第16エナジー 「三ヶ月後。エナジー使いたちの成長。」
エナジー消費が激しいため、飛ぶことに消極的だった「愛」たちは、「アリ星」に行った以降、積極的に空中戦でエナジーの強化を始めた。飛ぶことや「シールド」を貼ることに慣れてくると、自然とエナジー潜在量が上がり、エナジーで使える技も増えてきた。
一方、「竜牙」は晴れの日だけ、自分は強いということがわかり、イイ気になってあまりエナジーの修行をしない日々が多く、ミクロ生物を自分の気分だけで殲滅するという…
エナジーという特殊能力を使ったエナジーインフレバトルストーリーです。主人公の「竜牙」が強敵どもを倒していき、いずれ宇宙最強の「宇宙三戦士」と互角に闘えるようになります。グロテスクな表現が少し出てくるので苦手な方はスルーしてください。
第一部 マクロ体とミクロ体 クラスメイトはエナジー使い編の記事一覧